☆別海中央小学校☆11月拡大月例公開
12月5日(月)に11月拡大月例公開研究会が行われました。今回は，感染症等の対応で当初の予定の11月25日から延期するとともに，リモートでの開催となりました。リモートにも関わらず，町内はもとより管内の多くの先生方がご参加くださいました。
本来は全学級公開と特設公開すべてを参観していただいていましたが，今年度は全学級公開を校内研とし，低・中・高の３つのブロックの特設授業のみをリモート中継しました。
今回は，北海道教育庁根室教育局教育支援課長 森下様，北海道教育庁根室教育局義務教育指導班指導主事 佐藤様，別海町教育委員会指導主幹 稲村様にご参観頂くとともに，指導・御助言を頂きました。
今年度は「目指す子ども像」から重点を絞り，公開ごとに立ち返りながら迫ってまいりました。また，単元・本時で目指す子どもの姿の明確化・具体化を「全職員で取り組む”これだけは”」として積み重ねるとともに，各ブロックで授業改善の視点を重点化し，公開ごとに見られた子どもの姿から見直し・更新をしてきました。そして何より，「日常授業改善」を軸として研修を進めてまいりました。当日も日常の中の”1時間”としてご参観頂きました。
どの学年も，単元のゴールを見通しながら課題に向かったり，「友達の話を聞きたい！」と「○○したい！」と目を輝かせたりする姿が見られました。さらに，友達の意見や考えを認める支持的風土が見られました。
今回の月例公開がゴールではなく，「目指す子ども像」の立ち止まりポイントです。「たくましく，しなやかに学ぶ中央っ子の育成」を目指し，新たなスタートを切ります。
今回リモートではありましたが，ご参会の皆様から頂いた貴重なご意見を踏まえながらチーム中央小として組織的な日常授業改善に努めていきます。
多数のご参会，忌憚のない批正に改めて心から感謝申し上げます。必ず子ども達に還元してまいります。本当にありがとうございました。
