【上春別小学校】生と性の学習
11月28日(火)
6年生を対象に「生と性の学習」を行いました。
講師に町の助産師さんを招いて行いました。
自分が生まれるまでのご先祖の一人でも欠けたら、
今ここにいないことを知って驚いていました。
「命はどこからきたの」という問いかけから始まり
受精卵の小ささを知ります。針の孔より小さいほどです。
胎児の大きさや重さを感じ,
無事に誕生した赤ちゃんの重さを体験しました。
赤ちゃんを代わる代わる抱く場面では,
命を大切にする気持ちが
態度になって表れていました。
赤ちゃんの人形を
ゆっくり次の人に渡す様子から伝わってきます。
今の6年生になるまで大きくなるのは
「普通」のことではなく,
「奇跡」の確率であることを学びました。
「家に帰って生まれたときの身長や体重を
調べてみようと思います」という感想もありました。
12月には「ともに生きる」という学習で
保育園訪問を行います。
生と性の学習を通して学んだことが
少しでも園児との交流の中でも
活かせたらいいなと思います。
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