町内在住の山田せつえさんより、自作の絵本『きれいなうみ』をご寄贈いただきました。
物語の中では、元気をなくした大きなクジラのお腹の中に、誤って飲み込んでしまった大量のゴミが溜まっていることに、小さな魚が気づきます。魚たちは仲間と協力しながら、クジラのお腹からゴミを取り出していきます。いったいそのゴミはどこからきたのでしょう…
子どもたちにも親しみやすい絵とストーリーで、海洋ゴミの問題や環境保護の大切さについて自然と考えることができる内容となっており、本校の環境学習にも大いに役立つ一冊です。
心温まる絵本のご寄贈に、心より感謝申し上げます。