なかよし集会で「いじめ」について考える
24日(金)の3・4時間目に「なかよし集会」を行いました。
みんなが過ごしやすい学校にするためには、いじめの問題をみんなで考え、
乗り越えていくことが不可欠です。
前半では、「いじめについて知ろう」
「いじめられているかもしれないと思ったら」の
2本の動画を見て、いじめは、見ている人も含め、
クラス全員が関係する問題ということを学びました。
後半では、
被害者側と、加害者側の両方の気持ちについて縦割り班で話し合いを行いました。
話し合いのなかでは、
・いじめは、いじめられるほうが、自ら命を落とすくらい悩むから、
どんな理由があってもダメ。
・加害者は、「軽い言葉」だと思って言っていることがある。
・加害者は、相手をいじめることで、ストレス発散をしていることがある。
・加害者は、相手と仲良くなりたいと思って、ちょっかいを出してくることがある。
などの意見が出ていました。
みんな、一人ひとり真剣に「いじめ」について考え、
どうしたら、身の回りのいじめを減らすことができるか考えることができた
有意義な時間となりました。