北方少年少女塾(5年生)
30日(金)に北方領土問題の正しい理解と認識を身につけることをねらいとし、5年生が「北方少年少女塾」の事業に参加しました。元島民の平均年齢は88歳を超えています。1日も早い領土問題の解決を願い、北方領土の問題は次の世代がしっかりと引き継がなければなりません。納沙布岬では、「望郷の家・北方領土館」にて、北方領土見学、施設見学及び職員による説明をしていただきました。その後、「 北方四島センター 二・ホ・ロ」にて、昼食、施設見学と歯舞群島 元島民二世の方から「北方領土の話」を伺いました。この学習を通して、北方領土問題の正しい理解と認識を身につけ、返還運動や課題解決について考える機会にしたいと思います。