【別海中央中】 職員研修
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第1回目の職員研修は3月に実施された公立高校入試問題を教科ごとに分析し、その報告・交流が行われました。
ここ数年、入試問題の傾向が変わりました。
一問一答式の問題が減り、資料からわかったことを自分の言葉で記述する問題が増えています。
社会科の場合、100点満点中38点分が記述式の問題です。
解答に要する文字数が50文字を超える(模範解答の文字数)問題が2問出題されています。
長文を読んで問題の意図を理解した上で、資料を読解し、意図が伝わる文章を解答用紙に書かなければ点数にありません。
どの教科も単純な暗記ではなく、総合力が問われています。
入試の傾向を理解した上で、日々の授業で取り組むべき項目を確認しました。
生徒の学力向上の支えになることを目指して授業づくりを進めています。

