五感を使って楽しく調理しよう。
昨日、1年生の家庭科では調理実習がありました。「包丁を上手に使おう」というテーマで始まり、魚の加熱調理をマスターするために鮭のムニエルの調理。そして昨日は、根菜類の加熱調理をテーマに「炒めて」、「煮て」という技法をいかした「筑前煮づくり」に挑戦しました。
「きゅうりで包丁名人」で学習した技能を用い、れんこん、しいたけ、にんじん、ごぼうなどを乱切りなどにしていきます。
調理実習は一人ひとり行うので、少ない量の煮物は火加減が難しかったそうで、けっこう難易度の高い実習となりました。
筑前煮は茶系の具材が多い料理ですが、ニンジンの赤や丁寧にすじ取りしたサヤエンドウの緑を上手に盛り付けられていて、見た目も香りも美味しく仕上がりました。
お家でも腕を振るって、家族の方々にもご馳走してみてあげてくださいね。