【2学期】生と性の授業
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今週は2日間にわたり、別海町母子健康センターの助産師さんにお越しいただき、「生と性の授業」を実施しました。
17日には、3年生を対象にした授業が行われました。内容は「二次性徴」や「性感染症」、「妊娠と出産、中絶」など、命に関わる大切なお話です。
安全な性行動とは何か、赤ちゃんを育てるにはどんなことが必要なのか――。
自分も生まれてくる赤ちゃんも幸せになるために、どうすればよいのかを「自分事」として考える時間になりました。
一方、1・2年生を対象とした授業は19日に行われました。テーマは「生命誕生」。
「受精」や「妊娠」「出産」について、妊婦体験や赤ちゃん抱っこ体験を通して学びました。また、出産の様子をDVDで鑑賞し、命の始まりや出産にはたくさんの人の「頑張り」が必要であることを実感しました。
今回の授業を通して、命の尊さや生まれてくる命を守る責任について深く考えることができました。これからも、自分や周りの人を大切にしながら、思いやりのある行動を心がけていきたいと思います。
※妊婦体験を昼休みに行う関係で、給食のお盆洗いは3年生が進んで取り組んでくれました。
いやな顔ひとつせず協力してくれる3年生、本当に頼もしく、素敵でした。
