【1学期】体育祭練習が本格化
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いよいよ今週の土曜日、待ちに待った体育祭が開催されます。
それに向けて、先週から午後の授業時間を活用し、本格的な練習が始まりました。
子ども達はそれぞれの種目で力を合わせ、一丸となって取り組んでいます。
「100メートル走」ではスターティングブロックを使ったスタートの仕方を練習し、より速く走り出せるようにフォームを工夫しています。



「紅白リレー」では、勝敗を大きく左右するバトンパスのタイミングを繰り返し確認しながら、息の合った走りを目指しています。

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表現種目である「ダンス」では、モニターに映る映像や鏡を見ながら振付を一つ一つ丁寧に確認し、全員の動きをそろえるよう努力しています。
最初は不安そうだった子ども達も、練習を重ねるごとに表情が明るくなり、自信をもって踊れるようになってきました。






また、今年新たに加わった種目「大縄跳び」にも力を入れています。
これは全校生徒が一つの縄をリズムよく飛ぶ団体競技で、息を合わせることが何よりも重要です。
練習初日はなかなかタイミングが合わず、たったの1回しか跳ぶことができませんでした。
しかし、諦めずに繰り返し挑戦した結果、今日の朝練習ではなんと21回も跳ぶことに成功しました。
この大きな進歩に、講堂中から拍手と歓声が上がり、子ども達の表情にも達成感がにじんでいました。





そのほかにも、毎年恒例の「借り物競走」や、今年初登場の新種目「玉入れ」など、見どころ満載のプログラムが準備されています。
楽しいだけでなく、仲間との絆を深める絶好の機会でもある体育祭。
子ども達の頑張りと笑顔があふれる一日になることを、今からとても楽しみにしています。