中西別幼稚園の歴史,和太鼓を極めています☆彡
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中西別幼稚園の歴史
先日,物置の整理をしていると『親と子の絵本の会「へそっこ」』の看板が発掘されました。いつの時代の,誰が作成したものなのか,『地域交流』で来園されたSさんに尋ねたところ,地域コーディネーターの民部さんなら知っているかも!と問い合わせてくださいました。そして,民部さんの計らいで,開園当時の幼稚園教諭だったHさんにお声掛けいただき,実物を見に来てくださいました。
へそっこの看板は,開園10周年の設立当初に作成されたもので,看板の文字は第3代 野々村園長の自筆だそうです。遊戯室に設置してある園歌の原版も書道が得意だった野々村園長先生の手によるものでした。せっかくの機会,園児にも園歌の作曲者でもあるHさんを紹介する場を設けました。50周年セレモニーとともに,改めて中西別幼稚園の歴史に思いを馳せる時間となりました。
のびのびと表現活動・戸外遊び
発表会まで後2週間となりました。今週からは,各クラス交代で本格的にステージ練習に取組んでいます。年少組では,遊戯と劇遊びを行いました。見られることに緊張感を漂わせていた子も,ステージ上でも音楽にのって踊る楽しさを感じられるようになり,元気に踊ったり,役になり切って演じたりしていました。踊るの大好き♫ 友達と一緒で楽しい♪ そんな年少児の愛らしい姿を,メロメロな表情で見ている年長児の姿も微笑ましいです(^^♪
ステージ練習に励んだ後は,大好きな戸外へ☆彡 大好きな外遊びをするために,つなぎ,帽子,防寒靴,手袋と冬仕様になった身支度も,頑張って自分の力で行っていた年少児です。水溜まりの氷はどうなっているか確かめたり,土から氷(霜柱)が出てきたことに喜んだり,冬に向かう季節を感じながら戸外でのびのび遊んでいました。
和太鼓を極めています
年長組になったら…と,憧れを抱いていた和太鼓遊戯や言語劇,鍵盤ハーモニカと,意欲的に取り組んでいる年長組。週末は,自宅に台本や鍵盤ハーモニカを持ち返り,お家の方にもサポートしてもらい自主練習にも励んだそうです。この舞台を成功させたい!! そんな気迫を感じます。
そして,遊戯練習ではスペシャルゲスト『中西別草原太鼓保存会』会長の武藤師匠にお越しいただきました☆彡 お忙しい中,本当に有り難うございました。先日の出前授業で教わった技を取り入れた遊戯,動画を観て練習を重ねてきましたが,その姿を見てもらったり,さらに技が輝くポイントを伝授していただきました。構えの姿勢,指先・足先まで意識した所作を分かりやすく丁寧に教わった年長児。その後は,ひと味違うキレのある踊り方となっていました。本物の宮太鼓も貸していただき,めざせ武藤師匠☆彡で,さらに意欲満々に取組むことでしょう!