【上春別小】子どもの未来を守るために ~ネット・ゲームとの上手な付き合い方~


本日、教育委員会主催の「メディアコントロール授業」がありました。
講師に子どもとメディア北海道の方が見えられました。

私たちの生活に欠かせない存在となったインターネットやゲーム。学習やコミュニケーションに役立つ一方で、使い方を誤ると子どもたちの心や体、そして人間関係に大きな影響を与えることがあります。

ネット上でのやり取りは便利ですが、相手の表情や声の調子が分からないため、自分の気持ちが正しく伝わらなかったり、相手を傷つけてしまったりすることがあります。そのため、子どもたちには「落ち着いて伝える力」や「相手に分かりやすく伝える力」を育てていくことが大切です。

また、ネット利用においては、安全意識を持つことも重要です。個人情報を安易に公開しないこと、写真や動画を送らないこと、ネットで知り合った人と会わないことなど、基本的なルールを繰り返し確認する必要があります。

さらに心配されるのが、長時間のゲームやSNS利用による生活習慣への影響です。睡眠中には成長ホルモンが分泌され、学習した内容の記憶も整理されます。しかし、夜遅くまでスマートフォンやゲームを使用すると睡眠の質が低下し、学習面や健康面にも悪影響を及ぼす可能性があります。

依存症は特別な人だけの問題ではありません。ゲームや動画、SNSは長時間利用するほどやめにくくなる特徴があります。そのため、家庭では利用時間や終了時刻を決めること、寝室に端末を持ち込まないこと、学習中は近くに置かないことなどのルールづくりが効果的です。

そして何より大切なのは、ネット以外にも夢中になれる活動を持つことです。運動をする、家族や友達と会話をする、読書や趣味を楽しむなど、実際に体や心を使う体験が子どもの成長を支えます。

インターネットやゲームを完全に遠ざけるのではなく、上手に活用する力を身につけることがこれからの時代には求められています。家庭と学校が協力しながら、子どもたちが安全で健やかにデジタル社会を生きていけるよう支えていきましょう。


関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ