【中西別小学校】地域の方から中西別の歴史を学ぶ
4年生は社会科「昔から今へ」の学習で、中西別の歴史を調べています。今日は、地域の貴重な資料を保管し、地域の文化の拠点となっているイエローハウスを訪ね、開拓から現在までの中西別の歴史と暮らしの変化について教えていただきました。昭和初期からの実際に使用していた農作業道具や機械、生活用品を見せていただいた後、開拓当時から昭和の時代の貴重な記録画像を見ながら酪農の町として発展してきた今につながる中西別の物語を聞きました。
開拓当時を知る曽祖父よりもっと上の世代の方々の貴重な肉声が残っていて、どんな苦労をしたのか、どんな生活だったのか知ることができました。あまりの過酷な状況に120件開拓に入たけれど30件ほどしか残らなかったこと、軌道ができて、たくさん積んだ荷物を馬が引いていたこと、今まで観てきたものや場所と結びついたり、新しい発見をしたりの連続でした。
最後に「中西別賛歌」に込められた意味と願いを知ることができました。
1番は開拓前の中西別、2番は開拓当時の様子、3番は今の中西別の様子、4番は未来への願い。
そして、未來を切り拓くのは自分たちなんだ・・そんな思いを新たにした子どもたちでした。
3年生は社会科「安全なくらしとまちづくり」の学習で、中西別のまちはどのように火事に備えているのか、地域の消防団の施設を訪ねて見学しました。
消防署見学とつなげると、組織的に火事に備えているまちと人の仕事がよくわかりました。消防団の皆様、お忙しい中ご協力ありがとうございました。
今日は縦割り活動デー。
朝活動で特別教室掃除をして、昼休みは縦割り遊びをしました。
ここからは、リスの朝ドラをお楽しみください。