説明するってムズかしい。そのに。
1年生の算数では、時計の針を読む練習が始まりました。
ちょうど10時か。それとも10時はん(30分)か。短い針と長い針のさすところ時計盤の数字の位置関係に気付けば“ちょうど”か、“はん”かは、すぐ見分けられるようになります。
では短い針が、4と5の間にあるとき、“4時はん”か、それとも“5時はん”か。どちらになるかを言葉で説明できるかというと、とても難しくなります。
そんな難問にも、積極的に手をあげて、みんなの前で説明しようとする1年生たち。たいしたものだなぁと感心します。