しっかり備えをして憂いを減らしていこう。
4年生の社会では、町の防災交通課の防災担当の職員の方にお越しいただき、災害が来た時に備える心構えについての学習を行いました。
授業では、地震の発生や津波のメカニズムについてや町のハザードマップ使って、町内の危険な個所などを教えていただきました。
授業の後半は、実実際の中春地区の避難場所になっている「ふれあいセンター」に設置されている防災のための備蓄備品の見学しました。ふれあいセンターには、何度も来たことがあっても、防災倉庫や備蓄品を置いておくプレハブの中を見るのは初めてのことでだと思います。段ボールベットや毛布、保存できる食料などが備蓄してある様子を見せていただきました。
質問の場面では、「場所がわかっていれば自分たちで開けてもいいのですか」とか「どれくらい費用がかかるのですか?」など、積極的に手を挙げて質問することができていました。
もしものときに避難できる場所をしっかりと意識しておくこと。それと同時に、備蓄されているものには限りがあるので、日ごろから自分たちの家でもしっかりと備えておく必要があることなど、たくさんのこと教えてもらいました。
町の防災交通課の防災担当の職員の方には、お忙しいところありがとうございました。