教室の黒板にたくさんの花が咲きました。
4年生の道徳の教材は「花さき山」、テーマは「美しい心」でした。
主人公の女の子が自身の行いによって、きれいな花を咲かせたこと、そんな相手を思いやる気持ちがたくさんの花を咲かせているという物語を通して、美しい心について考えました。
授業の後半で、これまでに誰かにしてもらったことや自分が誰かにしてあげたことを思い出しながら花の形の色紙に書いてみんなに発表しました。
書く内容は友達に良くしてもらったことでもいいと言われて「やったー」と声に出して、嬉しそうに色紙に書いたり、得意そうに発表している子どもたちの様子を見て、きっとやまんばもにっこりしてくれたのではないかと思います。