自分たちでつくる言葉の宝箱
4年生の国語の時間。「ぴったりの言葉,見つけよう」の単元で、心の動きを表す言葉を集める活動をしていました。
うれしい、かなしい、おもしろい・・・などの言葉を、別の言い回しで表すにはどうしたらいいんだろう。今まで使っていた言葉だけでなく、辞書を使ったり、タブレットを使ったりしながら見つけた言葉を黒板に書き出していきました。
黒板に書いたのを見たり、友だちと話したりすると相乗効果も生まれ、次々と黒板に言葉が書き出されていきます。書き込まれた表現に「なるほどね」「あーそれそれ」みたいな共感の相槌も聴かれます。「もっとないかな」「他にないかな」と頭をひねる子どもたちの表情はとても生き生きとしていました。
言葉で埋め尽くされた黒板は、まさに言葉の宝箱(辞典)のようでした。