サッ木の正体、見つけたり!
4年生の理科では、あたたかくなってくると校地内の動植物がどのように変わっていくかを観察しています。
卵だったものがオタマジャクシに変わり、若草から飛び出るバッタの量が増え、一帯を覆いつくすタンポポなど、風景の変化は大きいようです。
枝先につぼみが膨らむ程度の頃に書いた名前の分からない樹木のスケッチに、「サッカーゴールの後ろに立っているから“サッ木”」と仮の名前をつけていた子が、今日の観察時間に、その木が淡い桜の花びらを付けているのを見て「サッ木の正体がわかっちゃった!」と嬉しそうに言っている様子が印象的でした。