88人が力を合わせた運動会
本日、延期していた運動会を開催しました。
1年生二人の開花宣言で始まった運動会。開会式、ラジオ体操が終わったあとはエール交換です。団長・副団長を中心に、紅組・白組、それぞれ自分の組の勝利に向けて、そして相手チームの健闘を祈り、互いに声を掛け合いました。
最初の競技は徒競走。1,2年生は80M、3年生以上は100Mのコースを駆け抜けました。
徒競走が終わると1~3学年ブロックと4~6年ブロックに分かれての大玉転がしです。初めて大玉を転がす1年生も練習の成果を発揮し上手に転がすことができていました。そして2,3年生は経験を生かして玉を操ります。高学年ブロックになると一回り玉も大きくなりまさに大玉。大きいだけでなく重みも増すので難易度は上がりますがさすがは上級生、迫力あるデッドヒートを見せてくれました。
低学年種目の玉入れ。1・2年生合同チーム、3年生チームの2回に分けて行われました。応援の掛け声が飛び交う中、かごをめがけて、紅白の玉が中を舞いました。
高学年のよさこいです。一人ひとりが踊りの切れ刃もちろん、全員での掛け声。動き、鳴子の響き。グラウンドを横断する47人が息を合わせて舞うよさこいは迫力です。最後に中央に集まって鳴子をかざすポーズもばっちり決まりました。
運動会最後の種目は低・高にわかれたリレーです。応援の掛け声が最高潮となる中を、バトンを次々とつなぎ、ゴール目指して駆け抜けました。
今年は、全学年が集まってできた運動会でした。そして、全校児童みんな揃っての運動会ができました。全校児童を6年生が引っ張り、一人ひとりがそれぞれの立場で自分の組やみんなのために頑張ることができました。自分の競技でないときは、テントから力いっぱい応援する声が響いていました。そして勝敗に関らずゴール目指して力いっぱい駆け抜ける姿勢をいっぱい見ることができました。
児童のみなさんお疲れさまでした。本当によい運動会になりました。かんばったことに胸を張って、これからの生活や行事に生かしてくれたらと思います。
保護者の皆様には、延期させていただいたにも関わらず大勢お集まりいただき、温かなご声援をかけていただき誠にありがとうございます。
また施設部や協力運営委員の皆様には進行や後片付けのお手伝い感謝申し上げます。