冬の避難訓練
冬の大地震と津波を想定し避難しました
能登半島を襲っている地震と津波の被害の大きさに、本校教職員も児童も胸を痛めています。厳しい寒さの冬に被災した場合、どのように避難をするか、考えを巡らせています。子供達に呼びかけ、本日、地震と津波を想定した避難訓練を実施しました。地震発生時の命を守る初期行動の徹底、防寒対策をして避難、大津波警報発令のため屋上への二次避難はどんなことに気を付けたら安全にできるのか、一人一人が考え臨みました。春、夏、秋の訓練時にはなかった凍結、積雪、強風等のリスクを理解した上で、命を守るための避難行動をします。子供達は私語もなく速やかに防寒服を着用しあわてずに避難できましたが、防寒服や帽子、手袋を着用しないで登校していた児童には、屋上での待機に危険が伴うことを確認しました。バス通学や車で送迎の登校であっても、安全のために、防寒着と帽子、手袋を身に付けてくることを伝えました。
地震発生
初期行動「３つの行動～まず低く、頭を森、動かない～」
防寒対策をして避難行動
速やかに1次避難
大津波警報発令、屋上に二次避難
避難時の危険を確認し行動しました
