2学期終業集会＆「ここトレ」～みんなが居心地の良い学校を目指して～
縦割りチームに分かれてこころを相手に伝えるトレーニング（「ここトレ」）に挑戦！
2学期が終了しました。終業集会では、学年代表の6人の児童が、2学期に頑張ったこと、思い出、成長したこと、冬休みと3学期に向けての抱負を力強く語りました。校長からは「2学期のチャレンジと成長」について話しました。12月に実施した２つのアンケートの結果は全項目で1学期を上回りました。どんどん挑戦して成長できた手応えを3学期につなぎます。
終業式終了後、縦割りのチームで「ここトレ」をしました。「ここトレ」とは、みんなが居心地の良い学校にするための心トレーニングのことです。仲良しの友達に嫌なことをされた時に、「嫌だ」「やめて」と言うロールプレイをしました。6年生と5年生が、上手にリードして、どんな気持ちだったか話し合いました。最後にみんなの前で話してくれた6年生と5年生は、「いやだって言われて申し訳ない気持ちになりました。」「いやだってちゃんと言っても嫌われないよ。」「実際の場面で言えるようになるといい。いい学習でした。またやりたいです。」と話してくれました。
明日は冬休みです。家庭、地域でも子供達の良さをどんどん発揮してほしいと思います。
2学期も、本校の教育活動に深いご理解とご協力をいただき、心より感謝しております。
ありがとうございました。
終業集会では6名の代表児童が作文発表をしました
6年生代表児童は防災パネルディスカッションで高校生と意見を交わした経験を話しました。
5年生の代表児童は宿泊研修を通して深まった絆や高学年としての活動を話しました。
4年生の代表児童は、高校生とのサミットを通して成長したことを話しました
3年生の代表児童は、大阪の小学生とオンラインで交流した挑戦を話しました。
2年生の代表児童は、自分達でセリフを考えた学芸会の劇のことを話しました。
1年生の代表児童は、2学期できるようになったことをたくさん話しました。
校長からはアンケート結果から見える成長を話しました。
児童会書記局の皆さんは、野付小学校の先輩のスピードスケート選手を紹介し
応援しましょう！自分たちもスケートに挑戦しましょう！と呼びかけました。
教頭先生から「ここトレ」の説明を聞いてから
ぐんぐんタイムの縦割りチームで集まりました
下の学年に声をかけて行動する4，5，6年生
ロールプレイ、スタート！
やってみてどんな気持ちだったか交流します
「いやだって言われて申し訳ない気持ちになりました。」
「いやだってちゃんと言っても嫌われないよ。」
「実際の場面で言えるようになる学習でした。またやりたい。」
