【別海中央中】3年道徳講話

 先週金曜日に、3学年が外部から講師を招き、道徳の授業を行いました。耳が不自由ながらも大手企業で働き、退職後に書道教室を開き、困難に負けず自分の道を切り開いている講師の先生から生い立ちや生徒からの質問について答えていただきました。講話は手話でしていただき、手話通訳者のお二人にお話しいただきました。講師の先生への質問では、「聞こえない事への不安や辛い事」「どのような手伝いや助けが必要か」「手話の覚えかたや大変さ」「言葉をどう覚えたか」「書道教室や建築の仕事に携わろうした理由」など様々な生徒の質問に丁寧に回答してくださいました。
 生まれつき耳の不自由を抱えながら、ご自身の強い心で挑戦する姿に生徒も教師も学ぶべきことが多い時間となりました。
 お忙しいなか、ご講演いただいた講師の先生と手話通訳者のお二方に深く感謝を申し上げます。



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