自分たちにできることを考える。
3年生では、総合的な学習の時間でSDGsについて考えてきたことをまとめた発表会を行いました。
この学習は、世界的に問題となっている児童労働の現状について知ることからはじまり、ある状況を解決するための手立てなる取組が他の取組とも関連し、そのことがまた他の状況の改善に関わっているということになどについて考えてきました。
その学習のまとめとして、持続可能な開発目標に掲げられている17の目標から「ジェンダー平等」「貧困問題」「海洋性プラスチック」「つくる責任 つかう責任」についてなど一人ひとりテーマを選んで詳しく調べてきました。
世界は、ひとつずつ変えることができる。
社会をより良く変えていくために現状を良く知ること。そして、よくしていくためにできることを社会的なレベルで考えるとともに、自分たち一人ひとりができることにも目を向けて考えていくことが大切なのだということ。改めて考え直すきっかけとなりました。