お互いのよいところが、相乗効果で高まっていくとき

 1年生の国語では、「材料を整理して案内文を書く」単元で地域にある施設(小学校、保育園や地域センターなど)に宛て、文化祭の案内文づくりに取り組んでいます。(感染防止のため、残念ながら今年度は、実際にお越しいただくことはかないませんが。)
 今日の授業では、出来上がった案内文をお互いに見ながら、いいところや改善するとよくなるところなどを付箋に書いて伝え合い、友達のアドバイスを参考にしながら自分の書いた案内文をよりよいものにするという活動を行っていました。
 友達の指摘に対して理由を質問したり、そのやりとりを聴いていた他の生徒が意見を述べたり賛同したりなど、交流しながら案内文の作成に取り組んでいました。


お互いの作った案内文を見て、コメントを書いています。








時間が来たら隣の人に案内文を回して、一回りしたら友達のコメントの書かれた付箋の貼られた自分の作った案内文が戻ってきます。


保育園、小学校、地域センター、郵便局、Aコープの皆様。もうすぐご案内のお手紙をお届けしますので、楽しみにしておいてくださいね。


 円陣という交流しやすい配置も相まって、楽しげながらも、いい意見交流ができていました。
 案内文の仕上がりが楽しみです。


関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ