栄養教諭の先生による食育学習

 今日は、町内の栄養教諭の石田先生による食育学習がありました。各学年1時間ずつの学習となりました。
1年生は 「成長に必要な栄養素について」をテーマに学習しました。成長期に必要な栄養素について学習した後、予想身長を計算してみました。「何cmになった?」と互いに聞き合う姿が見られました。その後、自分に必要な栄養素や不足している栄養素について考え、その成分が多く含まれている食材を探し、料理例をもとに交流しました。







 2年生は「朝食の大切さについて」をテーマに学習しました。朝食には「3つのスイッチ(果たす役割)」があるということで、各自の今朝の朝食のステップを確認し、ご飯を主食にした場合とパンを主食にした場合の自分に合った朝食を考え、交流しました。
ちなみに、朝食が少ないと体温が上がらないため、
  ①集中できない  ②イライラする  ③だるい
といった悪循環に陥るそうです。明日以降の朝食に関わっては一考の価値があるかもしれません。







 3年生は「適切な間食の摂り方について」をテーマに学習しました。間食には、
 ①食事だけでは足りない栄養素やエネルギーを補う
 ②気分がリフレッシュされたり、心身に潤いを与えてたりしてくれる
ということを知りました。
 成長期の皆さんには、1日に必要なカロリーが男子は2800kcal、女子が2400kcalと言われています。実際、3食だけでは少し不足しているとのことで、それを補うために間食が必要だということで、「間食にどんなものを食べると1日分にちょうどいいのか」を考え、交流しました。








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