ふるさと学習【3年生】

 今日の4時間目に、3年生がふるさと教育を実施しました。講師として、JA中春別の山形則和氏をお招きし、「生乳流通のしくみと商品開発について」というテーマで授業が行われました。

 講話では、「JA中春別の仕事内容」「生乳流通の流れ・乳価について」「商品開発」の3つのポイントについてお話しいただきました。特に、生乳の流通の仕組みや、乳価がどのように決まるかについては、生徒たちにとって新しい知識となり、興味深く聞き入っていました。

 その後、生徒たちはグループに分かれて、JA中春別オリジナルの商品を考える時間となりました。牛乳プリン、ポテトチップス(チーズ味)、アイスモナカ、シュークリームなど、さまざまな商品案が出ました。また、可愛らしいキャラクターやパッケージデザイン、容器の工夫など、中学生ならではのユニークなアイディアが飛び交い、山形さんもそのたびに熱心にメモを取られている姿が印象的でした。

 今回の学習を通じて、3年生は地域の一員として中春別の酪農業の良さを再確認し、地元の産業に対する理解を深める貴重な機会となったことでしょう。










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