小中連携プロジェクト ~地元の良さを発信~

今日は野付小学校6年生が来校し、本校の家庭科教諭が「乳和食」についての授業をしました。この小中連携プロジェクトのゴールは「地域の食材を使ったレシピをPRしよう!」です。慣れない校舎、教室、先生…と緊張気味だった6年生も徐々に笑みが生まれ、乳和食を体感しながら50分間しっかり学んでいきました!


実は先生も少し緊張気味?


ゴール到達に向けて、まずは和食について学びます


和食の良さと課題について考えます


話し合いながら考えを深めます


考えがまとまったらプリントに記入します


和食の課題って何だろう?


和食の課題は塩分とカルシウム不足


そこで、最近注目されているのが「乳和食」


まずはごはんとみそ汁、それぞれAとBで食べ比べます


こっちのごはんの方が甘い気かがする…


このみそ汁の方が薄味かな?


舌で感じたことを書いていきます


ごはんは「ホエイ」を、みそ汁は牛乳味噌を使ったものでした!


牛乳を温め、酢を入れると「ホエイ」と「カッテージチーズ」に分離します

「ホエイ」を使ったごはんでカルシウムを補い、牛乳味噌を使ってみそ汁の塩分を半分にできるそうです。まさに日本食の課題をクリアできる「乳和食」を体感できた1時間でした。次回は本校教諭が野付小へ赴き、6年生と「1食分の献立を考る」活動をします。


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