野付学「サケの採卵実習」写真増量ver.

 本日は、社団法人根室管内さけ・ます増殖事業協会のご協力いただき、2年生がサケの採卵を体験してきました。「育てる漁業」について関心を高め、地域の基幹産業である水産業について理解と認識を深めることを目的としています。


いざ出発!


ちょっとした遠足気分


到着して着替えます


採卵場へ移動


講師の方から説明


まずは採卵するサケを準備していただきました


目と鼻の間を棒で殴打して気絶させます















採卵刀を使い、卵と内臓を傷つけないように切開します








卵を掻き出します







受精作業の説明


3尾以上の雄の精子を卵に注入


しっかり攪拌(かくはん)します









実習を終え、お礼のあいさつ


教室に戻り、今日の実習を振り返りました





 タイミングが合わず、全ての生徒の活動写真を掲載することができませんでしたが、どの生徒も手際よく採卵作業を行っていました。今日2年生が人工授精した卵がかえり、海を経て、また産卵のために川を遡上し、またその卵を後輩たちが採卵し・・・と野付学の取組は後の世代へとつながっていきます。体力も消費しましたが、「育てる漁業」は資源を豊かにし、漁獲量の増加につながることを学べた1日でした。


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