神社祭典からお祭りごっこへ! 自然物を使って試してみよう  継続して秘密基地作り  

神社祭典からお祭りごっこへ!

 神社祭典での経験から、露店のイメージを膨らませながら焼きソバ、焼き鳥、かき氷、プリンなどを作っているいちご組・つくし組。色画用紙の色にちなんでミカン味やイチゴ味といった斬新な焼き鳥!? を作り、網の上で焼いたり、お手製の鉄板やヘラで麵に見立てた毛糸を混ぜ合わせたりと、友達と刺激を受け合いながらイメージしたものを作り上げています。今日はいよいよ開店したようで、「いらっしゃいませ~」と声を高らかにお客を呼び込み、売り買いのやり取りを楽しんでいました。
 たけのこ組は、保育室で準備を進めていたクジ屋をプレイルームにお引越し。クジの景品は どんなものがいいか、どんなものが喜ばれるか、引いたクジと渡す景品を間違えないようにするには?などと、友達とアイディアを出し合いながら進めています。たけのこ組が作り上げているクジ屋に興味津々のいちご・つくし組の姿もあり、早く開店したい!喜ばせたい!!と、より意欲的に取組んでいました。これから、どんどんお祭りの雰囲気が盛り上がっていきそうな園内です。































自然物を使って試してみよう! 継続して秘密基地づくり

 戸外では、草花や木の実、旬を過ぎた栽培野菜(今日はジャガイモ、バジル、シソ)など自然物を利用した遊び、泥・砂場での水路作りや料理作り、石鹸を使って泡作りを楽しんでいます。自分のやりたい遊び、友達の楽しんでいることにも共感しながら夢中になって取り組んでいるいちご組。「今日は○○しよう!」と目的を持って戸外に繰り出し、友達と刺激し合いながら考え、試し、工夫しながら遊んでいるつくし組です。
 たけのこ組は、秘密基地作りを継続して楽しんでいます。『秘密』ということで、イメージとしては隠れ家的存在なのでしょうか? 物置同士の隙間や裏側に用具・素材を組み立てていましたが、どんどん基地のイメージが広がり、今は大型物置の横にアスレチックのような仕掛け作っています。秘密基地を拠点に、自分なりの思いやイメージを伝えたり、考えを巡らせ新たにアイディアを生み出したり、友達と目的を共有しながら遊びを進めています。楽しさや不思議さからの試行錯誤、繰り返し取組むことで得るこだわりや新発見、夢中になって遊ぶ中で、面白さや疑問をどんどん追求(深い学び)していってほしいと思います。













































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