短冊に願いを込め…,『山作り』で共有・成功体験
今日,7月7日は『七夕』ですね。季節の伝統行事に親しもうと,集会で七夕の由来を聞いたり,『たなばたさま』を歌ったりしました。そして,七夕といえば,願い事が叶うとされる日。天の神様,彦星様,織姫様に願いごとを伝えようと短冊に思いをしたためました。七夕仕様の玄関壁面に,可愛くて夢がいっぱいの子ども達の短冊を飾っていますので是非ご覧ください。
今日は給食も『七夕』にちなんだメニュー! 星形のコロッケやゼリー,天の川に見立て春雨や星型のニンジン・オクラが入った献立で,大喜びの子ども達でした。
年中児を中心に『みんなで遊べる大きな山』『大きな山で滑って遊ぶ』ことを目指し,土を掘り,運び,盛り,固め続けていた子ども達。しかし,段々と子どもの力だけで大きくするには難しい状況に…。共有の楽しい体験,友達と力を合わせたからこそできた成功体験につなげたいとの願いから,密かに先生方で山を倍の大きさにしておきました。
今日も続きをしよう!と,わくわくジャングルへ向かった子ども達。山が大きくなってることに即気づき,「きっと神様だ!わくジャンの神様が大きくしてくれた」と喜ぶ進級児。昨年度のかまくら作りでも,同じような現象が起きたことを思い起こしたようです。七夕の由来でも『神様』の話題が出たことで,イメージがどんどん膨らむ子ども達。山の頂上に謎の実を発見!目を凝らすと辺り一面に落ちていて「神様の実だ!!」と大興奮したり,「今,神様の声が聞こえた!」という子も出てきたりと,『山を大きくしてくれたのは神様』だと確信していました(笑)
神様が大きくしてくれた山に,みんなでシートを敷き,充実感・達成感に満ち溢れた表情で念願の山滑りも満喫☆彡 「神様,ありがとーーーう!!」と,わくわくジャングルに子ども達の歓喜の声が響いていました。