鮭教室やりましたー!
釧根開発が慈善事業として砂場に新しい砂を入れてくださいました。「これはいい砂だよ!」という話でしたので遊ぶのが楽しみです。
今日は漁師の有志の方を招いて、漁協さんより魚も提供していただき、野付の名産であります鮭の解体を見せていただきました。普段食べている鮭でも1匹丸ごとの姿を見るのは初めての子もいました。目の前で解体している様子を見て「すご~い」「血が出てる~」「目だ~」「脳みそはどこ?」「歯がある!」歌の歌詞のように「鼻は曲がってる?」などなど自分の目で確認しながら興味津々で見入っていました。
メスのお腹から卵が出て来ると「おおーーー!」、さくらさんがイクラ作りに挑戦、すぐにでも食べたそうでしたが漬けて来週のお楽しみにしておきました。
子どもたちからは「魚ってどこで水を飲むんですか?」とか「魚ってどうやって泳ぐんですか?」、「どういうエサを食べるんですか?」と疑問に思ったことを質問していました。丁寧に答えていただき、謎が解決したようです。
他にエイやカジカ、コマイ、カレイ、ヤドカリも持ってきてくれて、触ってみたり持ってみたりしてまだ動いている魚に感動していました。こういう生きた体験が心を動かし、魚に興味をもったり、命を頂くということの意味を知ることに繋がっていくのだと思います。
鮭を焼いてくれたのは元園長の坂内先生。わざわざ今年もこのために来てくださいました。坂内先生との再会にも大喜び(^^)/ありがたいことです。炭火で焼いた鮭は格別!あまりのおいしさにおかわりする子もいましたよ!秋空の下、みんなで秋の味覚を思いっきり堪能しました。