☆別海中央小学校☆たっぷり読書月間
中央小では11月を「たっぷり読書月間」として、より一層読書に親しむ活動を行っています。
まずは、毎月の読み聞かせボランティア「まつぼっくり」さんの読み聞かせ。いつもながら子どもたちは物語の世界に浸る静かで豊かな朝のひと時を過ごしました。
次に「広がるブックトーク」。1,2,3年生は本校司書教諭が、4,5,6年生は別海町図書館の司書さんが行っています。それぞれの学年の国語の読書単元に関連させたテーマで読書への興味の深めています。6年生は教科書教材「きつねの窓」に関連させて、テーマは「ファンタジーの世界」。4年生は教科書教材「ごんぎつね」に関連させて、テーマは「きつね」。2年生は、教科書教材「泣いた赤鬼」で登場人物の心のつながりや心にのこったことなどについて考えたことに関連させて、テーマは「心のつながり」。ブックトークで読書への興味がぐっと深まり、物語世界を味わう姿が見られます。(5年生、3年生、1年生はこれからです)
委員会活動でも、子ども達からの視点で中央っ子読書推進活動を進めています。昨年度から評判の良かった図書委員による「教室訪問読み聞かせ活動」。朝読書の時間、教室にお邪魔して読み聞かせをしています。今年度初企画「移動本棚」。高学年教室が図書室から遠いので行きにくいのでは?という気づきから「図書室の方を近づければ!」というアイデアを実行してみています。たくさんの児童が活用している様子。もう一つの企画は「スタンプラリー」。1年振りに復活です。1冊借りるとスタンプ1個、期間中にスタンプが5つたまれば選べるすてきな特典が!①司書教諭Y先生の直筆サイン②一日図書委員体験③1回2冊借りられる権。本日コンプリートした1年生二人は②を選択していました。
秋の夜長、ご家庭でも「たっぷり読書月間」を満喫してみてはいかがでしょう。