☆別海中央小学校☆食育(6年生・1年生)


 11月の「食育」は、6年生と1年生で行われました。指導して下さったのはどちらの学年も栄養教諭の先生です。6年生のテーマは「なぜ食品を組み合わせて食べるのだろう」。これまで家庭科で五大栄養素などについては学習済みの6年生のみなさん。この日の給食の献立「豚骨ラーメン・牛乳」と、ある日の昼食「インスタントラーメン・水」を比較するところから考え始めました。五大栄養素に分類してみると・・・・これはいけない!栄養素が全然足りてない!グループに分かれて、「インスタントラーメン・水」の方の献立改善について話し合いました。



 続いて一年生の食育。テーマは「給食はどんな思いで作られているのかな」でした。給食センターの中で、どのような人たちが、どのような道具、設備を使ってどれだけの量の給食を毎日作っているのか、また、調理員さんがどのような願いをもって作っているのかを、動画視聴を通して学びました。実際に使っている調理道具を手にしてみると、その大きさ、重さを実感し「大変な作業なんだなあ」ということに気づきました。また、調理員さんのインタビューから、授業の冒頭、大きなゴミ袋で提示された「一日に戻ってくる残食の量」を思い出し、「残さず食べなきゃ」という思いももつことができた様子でした。





関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ