時間がたつと、かげの向きがかわるのは、どうしてだろうか。
今日、3年生の理科では、大舘市視察の還流報告として研究授業が行われました。
大舘型授業(響学)から、今日の授業取り入れたエッセンスは、
○テーマに関し子どもが感じた疑問をそのまま授業の課題に活かす「主体的学び」を追求するチャレンジ学習
○共感したり、協働したりして解決しようという学び合い活動
○仲間を置き去りにしない学習集団 の3つです。
授業は、「時間がたつと、かげの向きや大きさがかわるのはどうしてか。」というテーマをもとに、予想や解決のための実験の見通しについて、個人思考、ペア学習、発表の場と学びの形を変えながら、本時の目標にある「課題について問題を見出し、それを検証するための実験を友達と考えること」ができていたようでした。
授業の内容からはそれますが、いつもと違い大勢の先生方が参観していても、いつもとかわらずに元気に手をあげ、発表しようとする子どもたちの意欲ややる気にはほんとに感心します。
この研究授業に中学校から校長先生をはじめ複数の先生方に参観していただきました。お忙しいところ、ご参観いただきありがとうございました。