アスリートによる陸上指導(5・6年生)

今日は、三段跳びのオリンピアン長谷川大悟さんを招聘して、講話と「走る」「跳ぶ」の授業をしていただきました。
講話では、三段跳びについて・競技生活で学んだこと・座右の銘についてお話しされました。
三段跳びは踏切から3歩、ケンケン跳びをしながら跳ぶこと、電車1両分ほどの距離を跳ぶこと、跳ぶ際に膝にかかる負担は1トンにも及ぶことなど、知らない世界をたくさん知ることができ、お子さんたちからも時折、歓声が。
また、跳躍距離は運動が苦手だった子ども時代からオリンピアンになるまでの軌跡と、
◎継続すること・あきらめないことの大切さ
◎挑戦に才能や時期は関係ないこと
を伝えてくれました。
長谷川さんが座右の銘としている「人間本気になれば、大差なし」をまさに体現された方だと感じました。





実技では、「走る」「跳ぶ」ことを通じて、姿勢・軸・バランス・リズム・スピード・正確さの重要性について学びました。
短い距離をいろいろな体の部位を意識して歩いたり、走ったり、跳んだりすることで、先述の力を身に着けていきました。
実技は60分しっかり行いましたが、お子さんたちは飽きることも疲れた顔も見せず、夢中になって取り組んでいました。















最後は、色紙にサインをいただき、窓からお見送りをしました。
素晴らしい学びの機会をありがとうございました。


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