感謝の気持ちを伝え合って
本日、中春別小学校第96回卒業証書授与式が挙行されました。
卒業証書を受け取るときの凛とした姿勢、証書授与者をしっかりと見据えた視線、そして立ち振る舞いに6年間の成長の足跡を感じました。
式辞では、好きなものをずっと好きでいてほしいとの言葉を伝えました。
教育委員会からの祝辞では、最高学年として学校を引っぱってきたことを称えるお話と夢を追い求めてほしいというエールの言葉を頂きました。
PTA会長からの祝辞では、入学した頃からの思い出を振り返りながら、新しい生活に向けて、お家の方々の支えを信じて、中学校でのさらなる成長を期待するお祝いの言葉を頂きました。
お別れの卒業生代表からの言葉では、逆境があったからこそ気づくことのできた有難さ、当たり前の日常はひとつもなく、すべてが奇蹟によって今があるということを忘れずに、これからの生活を大切に生きていきたいという決意が伝えられました。
式の最後に、式歌「大切なもの」を合唱しました。はじめに6年生が歌い、二番から在校生が加わり、全校での合唱となりました。
本日をもって、長かった6年間の小学校生活は修了となります。小学校で手にしたたくさんの思い出、そして培った力を自信へと変えて、新しいステージで大いに活躍する明日に期待します。
保護者の皆様におかれましては、多大なる教育活動へのご協力ありがとうございました。皆様と学校が手を携えてお子様の成長を支えてこられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
職員一同、心より御礼申し上げます。
追伸
卒業式の朝、6年生教室をのぞくと、黒板は、今年度の6年学級のテーマである百花繚乱のごとく彩られ、卒業生に向け担任の先生からの最後のメッセージが添えられていました。
本日、15名の卒業生が中春別小学校を巣立っていきました。
6年間よくがんばりました。
そしてありがとう。