全力で光輝いた運動会
本日、運動会を開催しました。
1年生2人の開会宣言で始まった運動会。開会式、ラジオ体操が終わったあとはエール交換です。団長・副団長を中心に、紅組・白組、それぞれ自分の組の勝利に向けて、そして相手チームの健闘を祈り、互いにエールを送り合いました。
最初の競技は徒競走。1,2年生は80M、3年生以上は100Mのコースを駆け抜けました。
徒競走が終わると4年ぶりの実施となる全校綱引きです。息を合わせた「オーエス!オーエス!」の掛け声のもと握った綱を自分たちの方へと力強く引き合いました。
そのあとは、1~3学年ブロックと4~6年ブロックに分かれての大玉転がしです。昨年度は一人ずつ転がしていましたが、今年は2人1組での大玉転がしです早く転がすためには、コンビネーションが大切です。初めて大玉を転がす1年生も練習の成果を発揮し上手に転がすことができていました。
高学年ブロックになると一回り玉も大きくなりまさに大玉。大きいだけでなく重みも増すので難易度は上がりますがさすがは上級生、迫力あるデッドヒートを見せてくれました。
休憩をはさんで低学年種目の紅白玉入れ。1・2年生チーム、1・3年生チーム、2・3年生チームの3回に分けて行い、3回の総数で勝敗を決めます。応援の掛け声が飛び交う中、かごをめがけて、紅白の玉が中を舞いました。
そして高学年は、よさこいの演舞です。今までの伝統を引き継ぎつつも、今年度新たに加えたフォーメーションでの披露です。魂を込めて練習してきた成果が本番の今日、グラウンドで十二分に発揮されていました。最後に中央に集まって鳴子をかざすポーズもばっちり決まりました。
運動会の大トリ種目は低・高にわかれたリレーです。今年度、高学年ブロックは赤白を2つに分けて4組でのリレーです。応援の掛け声が最高潮となる中を、バトンを次々とつなぎ、ゴール目指して駆け抜けました。
2週間あまりの取組期間。全校児童を6年生が引っ張り、一人ひとりがそれぞれの立場で自分の組やみんなのために頑張ってきて迎えた本番。グラウンドで存分にその成果を発揮することができました。また、自分の競技でないときは、テントから力いっぱい応援する声が響いていました。転んでもすぐ立ち上がり、勝敗に関らずゴール目指して力いっぱい駆け抜ける姿勢をいっぱい見ることができました。
中春っ子のみなさんお疲れさまでした。本番だけではなく、取り組み期間中を通して頑張ったことに胸を張って、これからの生活や行事に生かしてくれたらと思います。
保護者の皆様、地域の皆様には、大勢お集まりいただき、温かなご声援をかけていただき誠にありがとうございます。また施設部や協力運営委員の皆様には進行や後片付けのお手伝い感謝申し上げます。
どうぞご家庭でも子どもたちの頑張りをがっつり褒めてあげていただけると嬉しいです。