2年生の「総合的な学習」で、ふるさと別海について学習します。
別海町の酪農に並び、漁業が基幹産業です。
中央地区から本別海港まで15㎞離れています。
漁業の様子や水揚げされた水産物を見る機会が少ないので、生徒は新鮮な気持ちで学ぶことができると期待しています。
27日(火)、北海道根室振興局産業振興部の小笠原昌希様を講師として迎えました。
別海町を代表する水産物としてホタテ貝、ホッカイシマエビ、サケが有名ですが、町をあげてニシンのふ化事業に取り組んでいます。
本別海から走古丹に向かう道路脇にふ化施設があります。
授業では、ニシンの稚魚を観察しました。
その後、ニシンを裁く様子を見学しました。