行政相談出前教室がありました。

 本日、総務省の行政相談員の方々にお越しいただき、3年生を対象とした行政相談出前教室を行っていただきました。
 行政とは何か、行政と自分たちのくらしはどのように関わっているかということをわかりやすい図解がふんだんに盛り込まれた紙芝居スタイルの説明用の資料を用いて説明していただきました。水道を使うこと、テレビを見る事、学校で勉強すること、病気になった時のことなどなど、当たり前にあることなのでふだんあまり考えたことがないこと、身近なことにも深く行政が関わっているということを学び、目を向けるきっかけになりました。
 最後に、点字ブロックの改修など、小中学生などの意見要望が実際に反映された例などもいくつか紹介していただき、人々の声が街づくりに生かされていることも教えていただきました。
 授業をしていだいたあとの感想文を書くときに、さっそく町への要望として通学路の道路の陥没の補修についてのお願いを記入している生徒も見られました。
 総務省の行政相談員の皆様には貴重な学習の場を提供いただきましたこと感謝申し上げます。


お二人の行政相談員の方に説明をいただきました。


ボランティアで相談員の仕事をしてくださっています。


2つのボードをめくりながらわかりやすく説明していただきました。


知っていることもあれば、初めて聞くことも多かったのでは・・・


学校で勉強をするという事も行政が支えてくれていることが分かりました。


別海町で行っていただいている行政相談の説明をしてくだっています。


写真と見まがうような水彩画を用いて、町の人の声が反映されて、町の施設が改善された例を紹介してくださっています。


お話を聴かせてもらった後、感想を記入しています。


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