生と性の学習を通して考えること

　今週から来週にかけて、１・２年生では養護の先生による「生と性の学習」を行っています。
　この学習は、心と体、そして命について考えることと合わせて、自分自身について目を向ける大切な時間です。身体の仕組みや成長などは保健体育で学習する内容とも関連することが多いことから、「生と性の学習」では、生きる事や自分自身について考えることに重点を置いて、学年の発達段階に応じて様々なアプローチで学習を進めていきます。

１年生の授業の様子です。

生と性の学習は小学校からの学びを継続して行われます。

今日のアプローチは、やさしいレンジャーや毎日楽しいレンジャーなど、いろんなレンジャーを通して自分自身や友達のことを考えること。

ふだんあまり意識しない自分やまわりの友達の良さについて、そしていつかなりたい自分について意識できた時間となりました。

２年生の授業の様子です。

２年生では、恋愛や誰かの事を大切に思うことについて、相聞歌を通して考えました。

いくつかの例を見た後、自分の相聞歌づくりに取り組みました。

後で、作品を見せてもらいましたが、ハッとさせられる表現や描写が見られました。誰の事を大切に考える気持ちが伝わってきました。

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