国際理解教育を実施しました
今日の5・6時間目に、総合的な学習の時間で「国際理解教育」を実施しました。講師には地域おこし協力隊のプリコラン美恵子氏とエリック氏ご夫妻をお招きし、「アメリカの文化について(日本文化との違い)」および「英語でのコミュニケーション活動」の2つの内容について講演していただきました。
まず、「アメリカの文化について(日本文化との違い)」では、アメリカの歴史的な成り立ちや文化的背景について学びました。美恵子氏が長年のアメリカでの生活を通じて驚いたことを10項目挙げていただき、日常生活における日本とアメリカの違いについても触れていただきました。
「英語でのコミュニケーション活動」では、「Touch your 〇〇」という言葉に合わせて〇〇に当てはまる体の部位を触ったり、「Cup」の合図で床に置かれたカップを取ったりするゲームを行い、さらに英語での伝言ゲームも実施しました。「間違えても大丈夫」というルールのもとで、生徒たちは積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとし、楽しみながら学ぶ姿が見られました。また、単語当てクイズも行われ、大いに盛り上がりました。最後に、生徒代表のOさんがオールイングリッシュでお礼の挨拶をしました。
今回の学習を通して、生徒たちは英語を使ったコミュニケーションに対する自信を深め、異文化理解を深める貴重な体験となりました。また、楽しい活動を通じて、英語学習への意欲が高まった様子が見受けられました。