小中合同「まわしよみ新聞」~CSによるNIEの取組~ (2年生)

本日は、野付学校区CS、学びの土台づくり部会主催による小中合同「まわしよみ新聞」を実施しました。北海道新聞社みらい教育推進室よりK様を講師としてお招きし、CSのメンバーの方々と小学生とともに、気になった新聞記事について紹介しあい、それらの記事をまとめ、最後に壁新聞をつくりました。 


まずは「新聞の読み方」から


大切なのは記事を読み切ること


気になる広告ももちろんOKです


新聞をめくる音だけが聞こえます


難しい記事にも挑戦しています


共感できる記事を見つけたようです


気に入った記事に目星をつけます


サッカーワールドカップの記事も気になる…


気に入った記事を切り取ります


レイアウトも考えながら切ります


せまい! と床に座ってやりだす子どもたち


気に入った記事をグループ内で交流します


悟空の「戦闘力」は…と話が広がります


最近は小豆を食べない人が増えているとか


スキージャンプのスーツも話題となりました


なぜかコスプレイベント仕掛け人の記事がかぶる…


学術的・倫理的な記事について語りあいます


やはりドイツに勝ったことは衝撃的でした


漁業に関する記事について知識を深めます


切り取った記事を貼っていきます


新聞の名前も考えて書きます


レイアウトがとても重要


これこそまさに協働的な学び


記事の見出しも考えなければいけません


どこにどんな記事を置くか意見を出し合います


記事についてのコメントを書くのもアリ


編集メンバーの名前も忘れずに


できあがった新聞を他の班に紹介します


自分が選んだ記事は自分で説明します


指で示しながら分かりやすく話します


説明された内容に共感できています


小学生にも活躍の場をしっかり与えます


リアクション(反応)することが大切


発表する小学生をサポートします


やはり大人の視点は一味違います

以降、本日作成した壁新聞です。時間も限られており、満足いく新聞を完成させられなかったグループもありましたが、「もっと時間があれば・・・」と大変悔しがっていました。それだけ真剣に取り組んだ証拠です。









NIEは読み書き能力を向上させることを目的としていますが、今回のまわしよみ新聞はそれだけでなく、相手の話に傾聴してリアクションする力、協働して作業する力も必要とし、この活動を通じて、コミュニケーション能力の向上にも大きくつながることが実感できました。
次年度以降も持続可能な取組となるよう、CSの皆様のお力添えをいただきながら、幼小中連携した教育活動を推進していきます。
お忙しい中、ご協力いただいたCSの皆様、ご教授いただいた講師のK様、本日は大変貴重な学習機会をあたえていただき、ありがとうございました!


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