「ねぎぼうず」による読み聞かせ
今日は今年度最後の読み聞かせがありました。来年度に向けて、新しい一歩を踏み出す子どもたちへのメッセージがこめられた素敵な絵本を読んでいただき、特に、卒業を控えた3年生には「ねぎぼうず」さんから、『絵本の思い出』として、小1~中3で読んでいただいた絵本のタイトルを、オシャレにまとめられた冊子が、一人ひとりにプレゼントされました。
ドアの向こうには面白いことがたくさん待ち受けている。ただし、風の吹く日もあるし、嵐の日があるかもしれない。でも、そのドアをあけていく力が、必ず君にはある。そんな君を、「いつも見守っているよ」、「応援しているよ」という、親や先生からのエール。
子どもから大人まで、新しい人生を踏み出そうとしている人に贈る、ユーモアと冒険に満ちた物語。現代のマザーグースといわれるスース博士の、人生のヒントに満ちた作品です。
「ねぎぼうず」の皆様、今年度も大変お世話になりました。また、9年間、3年生のために絵本を読んでいただき、ありがとうございました。いつもテーマをもって作品を選び、工夫を凝らした読み聞かせがとても新鮮で、楽しい時間を過ごすことができました。これからも本学校区の読書推進活動にご協力をお願いいたします。