全校朝会C ~スピーチ、表彰、文化祭~
今日は全校朝会Cがありました。各学年から1名ずつスピーチ発表と校内弁論大会の表彰を行い、最後に生徒会から文化祭のテーマが発表されました。
1学年のスピーチ発表「十五夜」について。十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら月見だんごを食べ、収穫を感謝をする行事です。旧暦では8月15日に行われていたそうですが、現代ではその年によって日が変わります。行事について調べてみると新しい発見があるので。皆さんもぜひ調べてみてくださいとのことでした。
2学年のスピーチは「陸上」について話してくれました。100mと200mを専門に取り組んでいますが、なわとびやボックストレーニングを頑張った結果、タイムが縮まり、嬉しく思うし、陸上が「楽しい」と感じているそうです。これからもどんどん自分の記録を伸ばしていきたいと意気込みを述べてくれました。
最後は3年生が『笑うこと』についてスピーチしました。人間は笑うことによりドーパミンやエンドルフィン、セロトニンやオキシトシンなどの脳内物質が分泌され、心身がリラックスします。また、血行も良くなり、脳が活性化し、癌にもなりにくくなるそうです。デメリットは特になく、とにかく健康に良いので、たくさん笑いましょう!とのことでした。
「・・・とういうことで、僕が皆さんを笑わせます!」
「行きます!・・・」
「栗が急所に当たって、パンッ! クリティカルヒット!!」
生徒会長より文化祭テーマの発表。今年は「華 ~咲き誇り、1つの花束へ~」をテーマに文化祭活動に取り組みます。一人ひとりの個性を発揮しながら、野中生が1つにまとまり、華やかな文化祭をつくりあげてくれることを願います。
今日は、野付学「サケの採卵実習」に出かけるため、2年生はジャージでの朝会参加となりました。朝会を終えるとともに急いで準備し、慌ただしくバスに乗り、採卵場へと向かいました。その様子はまた後ほど紹介していきます。