ねぎぼうずによる読みきかせ

 今月もねぎぼうずさんが絵本の読みきかせをしてくれました! 毎回の絵本のチョイスにはねぎぼうずの方々の、何かしらの思いやメッセージが込められており、朝からじっくりと、子どもたちが考えを深める機会をいただいています。


1年生「しげちゃん」


「ねぇ、お母さん、わたし、じぶんの 名前、キライ! もっと かわいい 名前に かえてよ」
しげちゃんは自分の名前が嫌いだったが、子どもの幸せを願って親が名前をつけたことを知り、好きになる…
親がもつ、子どもへの愛情について描かれた絵本です。


2年生「100年たったら」


 ずっと昔、草原にライオンがひとりっきりで住んでいました。ある日、飛べなくなった一羽の鳥が草原におりたち、一緒に過ごすようになりますが……。ライオンと鳥がたどる、はるかな時と巡る命を描いた、せつなく壮大なお話です。


3年生「戦争をやめた人たち」


 1914年12月24日、イギリス軍とドイツ軍が対峙する前線。英軍の兵士たちが塹壕で休んでいると、独軍の方から歌が聞こえてくる。メロディーは「きよし このよる」。両軍がさまざまなクリスマスの歌を歌い合う中、イブの夜は更けていく。そして翌朝、思いもかけないことが起こる…
 戦争がないこの世になることを強く望みます!


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