防犯教室『いかのおすし』  メディアコントロールWEEK『ちょこっとチャレンジ

防犯教室~『いかのおすし』

 西春別駅前駐在所長さんよりお声掛けをいただき、今年度も『防犯教室』を行っていただきました。防犯標語の『いかのおすし』を通して、自分の身を守るための行動についてみんなで学びました。
 大人の話を素直に聞く傾向にある子ども達に、優しく言い寄ってくる『悪い大人』に警戒心を持たせるのは簡単ではありません。そこで考えられたのが『いかのおすし』という語呂合わせによる防犯標語。避難訓練同様、『自分の身は自分で守る』ことを幼児期から意識していくことが大切になってきます。
 防犯教室では、いざとなると声も出せない状況になることを目の当たりにして驚いたり、質問形式での投げ掛けに自分自身で考えながら答えたり、どの子も真剣に見聞きしていました。これからも、子ども達が犯罪に巻き込まれないための知識・防犯意識を高めていきたいと思います。また、ご家庭でも、日頃から保護者の方から離れて行動することのないようお子さんと確認・約束をよろしくお願いします。


防犯標語『いかのおすし』

『いか』~知らない人について『いか』ない
『の』~知らない人の車に『の』らない
『お』~連れて行かれそうになった時は『お』おきな声を出す
『す』~『す』ぐ逃げる
『し』~大人にすぐに『し』らせる


交通安全教室でも、地域の見守りでも、大変お世話になっています


西春別駅前駐在所長さんに、『防犯教室』を開いていただきました   


ピシッ!と気を引き締めて臨む子ども達  昨年のことを思い起こしている年長児の姿も


実際に『連れ去り』を実践  手で口を塞がれ、持ち上げられると何もできない状態に  


ものの数秒、一瞬の出来事に驚きの声や


何が起こったのか、茫然とする姿が


こうした犯罪に巻き込まれないために


防犯用語『いかのおすし』を通して


大切なことを教えていただきました


質問形式での投げ掛けに、積極的に答える年長児


クラス時間でおさらいをしたとのことですが


自信を持って堂々と受け答えする姿に、年長児としての貫禄を感じました


『いかのおすし』の言葉を、声に出して言ってみよう


声に出して言うことで


記憶が定着しやすく、集中力もUP!


最初は丸暗記でも


繰り返すことで「大切なことは何か」を意識していければと思います


防犯意識を高める学びの場を、ありがとうございました


先生方向けに、人身被害が相次ぐ『ヒグマ』の話題も  『もしも』の時に備え、職員間でシュミレーションしておくことの大切さを教えていただきました  

メディアコントロールWEEK『ちょこっとチャレンジ』

 本日、年長組のご家庭に『ちょこっとチャレンジ』のおたよりを配布しました。
別海町が推進する生活習慣改善啓発事業の一つで、この時期「メディアコントロールWEEK」として町内保育園・幼稚園5歳児のご家庭を対象に毎年実施しています。(他、町内小学校児童を対象に『電源OFF大作戦』『メディアコントロール』企画)
 今年度の実施期間は、11月24日(月)~11月30日(日)となります。保育園・幼稚園については、期間中、一日のみの取組でも構わないそうです。テレビ、ゲーム、ネットといった電子メディアとの付き合い方について、ぜひ、お子さんと一緒に考える機会にしてみてくださいね。



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