最終回『へそっこ読み聞かせ』& へそっこ活動締め括り『合同読み聞かせ』
本年度最終回『へそっこ読み聞かせ』
遅ればせながら,1/30 一家庭ずつ担当していただいた『へそっこ読み聞かせ』も最終回を迎えました。本年度は計5回,会としては累計556回もの読み聞かせをしていただきました。『合同読み聞かせ』も,どうぞ宜しくお願い致します。
さて,最終回を締め括ったのは,いつも楽しい演出で子ども達&先生方に笑顔を与えてくれるKご夫妻☆彡 お子さんには「父ちゃん,変なことしないでね!」と釘を刺されていたようですが,みんなの期待を裏切らない登場(お笑い芸人『ジョイマン』ネタ)を有り難うございました(^^♪
今回は,十二支の由来を題材にした『らいねんは なにどし?』という紙芝居を読み聞かせしてくださいました。お母さんの心地よい通る声と,全身全霊で役になり切るお父さんの見事な掛け合い。十二支+猫+王様+仙人と一人何役もこなさなければならない話でしたが,見事な演じ分けで すっかり物語の世界に引き込まれていた子ども達です。読み聞かせ後も,登場シーンでのお笑いネタをコラボしたり,自分・家族の干支の話をしたりと大盛り上がり! 気分も高らか,自分の干支の動物になり切って各教室へと戻りました。
上のお子さんから5年間,楽しく夢のある演出で歴代の園児たちに絵本・紙芝居の楽しさを味あわせていただき,本当に有り難うございました。
へそっこ活動締め括り『合同読み聞かせ』
2/6…『親と子の絵本の会「へそっこ」』活動の締め括りとして『合同読み聞かせ』を実施。歴代の保護者の方が手掛けた大型絵本の中から『?』という参加型の絵本を読み聞かせしていただきました。
絵の中に隠れている物・数字探しや間違え探し,迷路や数合わせなど,ページをめくるごとに様々な謎解きクイズがあり,その面白さにグイグイ引き込まれていた子ども達です。老若男女様々な人(動物)が描かれ「あなたは どんな先生はが好き?」と問い掛けているページでは,担任の先生方の写真も差し込まれていてビックリ! 更に,子ども達が「この先生!」と思う絵の顔部分に,上紙で隠された先生方の顔写真を次々に貼っていきました。上紙をペラッとめくると…,顔と体とのギャップに大爆笑(^^♪ 太鼓の武藤師匠や ALTのディー先生の顔写真まであり,大いに会場をわかせていました。 何といっても,お父さん&お母さん方の巧みな話術,プラスαの仕掛けが ,子ども達の心をわしづかみにしていました。
その当時の保護者が心を込めて作りあげ読み聞かせてくれた絵本が,こうして引き継がれ,今の子ども達をも楽しませてくれている…,感慨深いものがありますね。へそっこ読み聞かせを通し,魅力的な絵本との出会い,様々な語り手による読み聞かせで,ますます絵本が大好きになった子ども達。本園伝統の活動を引き継いでいただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。