【中西別小学校】「いのちの誕生」について学ぶ
5・6年生は「心とからだといのちの授業」で、「いのちの誕生」につて学習しました。これまで保健センターの助産師さんを講師にお招きしていましたが、今回は感染症対策を強化しているため、教材をお借りして、本校養護教諭が授業を行いました。お母さんのお腹の中で1か月目は1mmくらいだった赤ちゃんは、2か月目にはあずき大になって心臓が動き始めます。お腹の中での成長の様子を3D画像で確認しながら授業は進みました。
保健センターからお借りした教材でを着用し、妊婦体験もしてみました。「重いなあ・・。」「歩きづらい・・」「座るのも大変だね・・」「お母さん、お腹が大きくなってからも牛舎で仕事してたよ・・」
妊婦の時代に願っていたこと、どんな思いで出産したか、家族が赤ちゃんの誕生を喜んだ様子などを記録したDVDも視聴しました。
出産についての学習では、お母さんも赤ちゃんもすごく頑張っていのちがけで誕生してきたことを知りました。
1・2年生は人間関係スキルアップ授業をしました。今日は「自分のきもち、みんなのきもち」の学習です。「よろしくゲーム」を通して、目や表情が気持ちを伝えることを発見した子ども達は、「あてっこゲーム」をしながら、表情から友達の気持ちを察するスキルをアップをしました。
「宿題をやっていなかったけど、まあいいや・・ていう顔!」・・実生活が垣間見える子どものマニアックな答えっぷりに、大人の方が思わず吹き出してしまいました。授業の最後の振り返りには、「人のきもちがかおだけでわかるなんてすごいと思った。」「ともだちのいいところときもちがわかった。」など、うれしい発見が書かれていました。
中西小を守っているカラスが、キツネを追い払ってくれました。