【中西別小学校】おへそのひみつ
2年生は「心とからだといのちの授業」で、「おへそのひみつ」について学習しました。
おへそがあるということはあかちゃんで生まれることを知り、「どうやってあかちゃんになるんだろう・・。」とつぶやいていました。
「へそのお、おうちでとってあるよ。茶色だったよ。」
「ママはたばこのけむりをすわないように気をつけたって言ってたよ。」
おうちでお話してもらった心があたたかくなるエピソードをたくさん教えてくれました。
あかちゃんがお母さんのお腹の中で運動をしたり、指しゃぶりをしておっぱいをのむ練習をしていることを知って、「ゆうしゅうだー!」とさけぶ2年生。あたたかい気持ちになる笑顔いっぱいの授業でした。
3・4年生は人間関係スキルアップの授業で、「上手なたのみ方、あたたかい断り方」の学習をしました。
「やってもいい?」「いっしょに遊んでいい?」それぞれたのみ方を考え、やってみました。
「ごめんね・・読み終わったら貸すから待っていてね。」
「じゃあ、いっしょに読もう。」
子ども達の優しさや思いやりがあふれる伝え方に感動。この学習を通して、次の方法を提案するといいこと、相手の気持ちを考えること、自分の気持ちも大事にすること、両方納得することが大事なことを見つけてシェアしていました。
秋冬の中西の森では、シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラにスズメも入って混群で暮らしています。共生力高めの野鳥たちです。