北海道道徳教育研究大会が行われました。
先週から行われている北海道道徳教育研究大会の根室・中標津大会の一環として、本日は本校の6年生学級で道徳の研究授業を行いました。
授業する場所は体育館。本校の職員と合わせて、他校からも大勢の先生方が参観する中で行われた授業。6年生たちにとっては、とっても緊張を強いる場面だったと思います。そんな中、はじまりはいつもと比べてややおとなしい様子でしたが、授業が進むにつれて次第にいつもの6年生らしさを発揮しはじめました。
誠実とはなんだろう。約束を守ることと夢を追い続けることを天秤にかけたときの選択。そして決断するときは、何かに対して誠実に向き合うことが大切だということなど、この先続いていく人生を考えるとき、自分自身の生き方について考えはじめるきっかけとなる内容でした。
これから出会うたくさんの選択、そして同じだけの決断。今日考えたことや感じたことを種として、よりよい選択、決断ができるようになってほしいなぁと感じました。
今回の研究大会開催にあたりましては、根室管内の道徳研究会の皆様のご尽力をはじめ、根室教育局から指導主事にお越しいただき指導助言をいただきました。そのほかにも他校から参加いただき、行われた授業について熱心に協議をいただきました先生方には深く感謝申し上げます。
6年生の皆さん。よく頑張りました。お疲れさま。