けっこう昔から存在していたように感じてましたが・・・

 6年生の社会は、歴史の勉強が始まりました。
 地球誕生から46億年の時間の流れを10mのスズランテープに例えると人類が誕生したのはどのあたりだろう。
 授業は子どもの持っている時間の長さの感覚を問う歴史の授業の導入では定番の発問から始まります。



思い思いのところに並びますが・・・


正解は、テープをつまんでいる指のところあたりです。


 黒板右側の壁に貼り付けたテープのところを地球誕生として、先生が手にしているところを今(現在)として、子どもたちに予想したところに並んでもらいます。
 並び終わったあとに答えを伝えると、その人類の歴史の短さに驚きの声が上がります。地球の年齢とは比べ物にならないくらい短い時間ですが、そのわすかな時の中でとてつもない進歩・発展を遂げてきた人類の足跡の学びが始まります。


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